タイトル通り……夏になれば地上波でジブリがみたくなります!
ジブリの地上波放送は同じ作品を毎年放送するわけではなく、2年おきに放送しています。
これは飽きられないように……とのことです。
自分はこのおかげでフレッシュに見ることができて、見るたびに新しい発見っていうか感じるものがあるし、しかも子供の頃の事を思い出すタイムカプセル的な感じすらしてます。
日本中のみんなで同じ共有している感覚で「お祭りだ〜」って感じがするし、サブスクでみるのとはまた別の特別な感覚視聴しています。
そして地上波放送で重要な要素の一つがCMです。
CMは邪魔だと思う人もいるかもしれません、自分も同じように感じることがあります。
でも地上波で映像を楽しむ時はCMがいい感じに作用しています。むしろあるほうがいいまであります。
作品とのコラボCMじゃ!
ってような感じではなく
CM前にフェードアウトしていって、本編がまたフェードインして始まっていくあの感じです。
、、、最高です。
余韻を感じる?いや、、、そのCM中に振り返ったり考えたりするから、、、かな?
それと、CMを間に挟んでくれてるほうが逆に集中してみれてる気がします。
調べてみると人間(大人)の集中力の限度は50〜90分程度と考えられてて、さらに本気で集中するなら15分程度らしいです。
この感覚、、、ちょうどいいわ。
そして!
ジブリの地上波は日テレの金曜ロードショーでしか放送していません!
この金曜ロードショーがまたいい味を出してます。
とあるインタビュー記事によると、日テレの元社長・氏家齊一郎(うじいえ せいいちろう)さんと、徳間書店の創設者でありジブリの元社長・徳間康快(とくま やすよし)さんが旧知の中で、ジブリと日テレの間には強い絆があるからだそうです。
完全に個人的な見解ですけど、金曜ロードショーはOP曲の「Cinema Nostalgi」で始まるのが好きでした。
この曲は、ジブリの曲を手がける久石譲さんの曲で、ここから始まる金曜ロードショーはまた格別でした。
ジブリ関係ないけど、ここからのインディ・ジョーンズとかワクワクしたわ。
ということで聴いてみましょう。
うん、、、、、、、、、よすぎる。
この曲と一緒に、カタカタと映写機を回すOP映像も実はこの映像を作ったのもジブリアニメ「耳をすませば」の監督近藤喜文さんです。
ちなみに、この映写機を回している人は宮﨑駿監督は「フライデーおじさん」って名前をつけています。
地上波ジブリでは、このOP映像がリバイバルされてセットで放送されることもあるので、気になった方は是非OP映像をググって見てください。