揺れましたね、、、今治は体感0って感じでした。
とあるお店の七夕のかざりが入り口にあって、自然に目に入ってきて一瞬立ち止まってしまいました。
色々感じることがありますね。
実はあることから防災士の資格をもっていて、、、
だからってことではないのですけど、南海トラフの歴史について結構詳しく調べる機会がありました。
昔の日本人が未来を生きる人たちのために、本による記録、全国各地にある石碑などで残してくれています。
今の南海トラフの予測、これらの“声”のおかげげできていると言っても過言ではありません。
もちろん地震だけではなく、生生しい津波の記録や声もあります。
それらは
「大きく揺れた後は後から何度も大潮がせまってくる!危険だ!すぐに山に逃げろ!船にのれ!助けに行った人は死んでしまった!」
そしてその中に石碑の中には
みたいな警告もあります。
そんな最初の声は684年の「白鳳南海地震(南海トラフ)」から始まります。
「国中の男女が叫び惑った。 山が崩れ、河が溢れて、官舎や寺社が数え切れないほど倒れた。 人や畜が死傷し、土佐では畑が海に沈んだ」
さらに、1894年の「安政東海地震(南海トラフ)」では今にわたしたちに向けてこんな警告もあります。
〈年月がたてば伝え聞く人も
ほとんど無く〉〈今また同じ場所で
多くの人が亡くなった
痛ましいこと限りない〉〈大地震の節ハ津波起らん〉
石碑の墨入れで伝える 津波の教訓 | かんさい深掘り | 関西ブログ/NHK.2019
〈願くハ 心あらん人
年々文字よミ安きやう
墨を入給ふへし〉石碑の墨入れで伝える 津波の教訓 | かんさい深掘り | 関西ブログ/NHK.2019
そして1340年後の2024年。
先人たちが積み重ね続けた記録や警告の元に、今の自分たちが生きている。
そして必ずくる大地震が目の前に迫ってます。
若干エモい言い方にはなってるし、ドラマっぽいとか映画っぽいとか思う人もいるかもしれませんが、これは紛れも無い現実です。
このメッセージが繋がってるのを知った時、「俺はこれまでこれを知らなかったのか、、、」って感じで心を打たれました。
さて
重い空気になりましたが、実際など自分たちがつねに高い意識を持ち続けるのは本当に難しいと思います。
でもかなりの確率で起きる、、、
もう絶対起きるとも言い切れるレベルなので、備えましょう。